“デザイン力最強”のバング&オルフセン「B&O PLAY」の初ワイヤレスイヤホンは、スポーツシックなアクセです!

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    音楽を聴かないときでも首から下げていられる、というよりむしろ、ネックレスとして胸元をお洒落に “飾って” いたくなる音響グッズが登場しました!高級デザインオーディオ機器で名を成すデンマーク「バング&オルフセン」のカジュアルブランド、「B&O PLAY」が手掛けた初のワイヤレスイヤホンです。

    とかくイヤホンは長いコードと、つないだMP3プレイヤーやスマホの重さが邪魔なもの。動きの激しいスポーツで使うとき、混雑した電車内で人に密着しているとき、音楽を聴き終わってバッグに収納するとき、「必要なのはスピーカー部分だけなのに」と、余計なコードを煩わしく思っている人は多いはず。そんな人は電波を受信して再生するワイヤレスタイプがぴったり。このたび登場した「BeoPlay H5」は、ハンドリングしやすさに加えて、美しい高品質なデザインも兼ね備えたスグレモノです。マテリアルにも凝っており、コード部分はスポーツ用品に使われそうなロープ状の繊維で覆われています。夏場に首に掛けていても、サラッとベタつくことなく使えるでしょう。

    さらに優れた工夫が、ハウジング(スピーカー部分)がマグネットでくっつくこと! ネックレスのような輪になるため、耳から外して首に掛けたときに左右の先端がブラブラと揺れることがありません。この状態にすると自動的に電源が切れるギミックも搭載。さすがバング&オルフセンらしい考え抜かれた仕様です。

    気になる音質はというと、個人的にはいわゆる「ドンシャリ」と感じました。低音がブンブンと唸り、高音はシャリッと大きく耳の中で反響します。音の分離性が良く派手に鳴りますから、静かな部屋での音楽鑑賞より、屋外で音楽を体感する用途が向く気がします。音楽ジャンルは、生楽器のアコースティックなものより、EDM系のダンスミュージックやR&B、ヒップホップなどがハマりそう。

    実用面でもファッション・アクセサリーとしても際立つ個性をもつ「BeoPlay H5」の発売は、7月末頃の予定。ぜひチェックしてみてください!(高橋一史)

    「ベオプレイ H5」。コード長は52cm(ハウジング除く)。重量は軽量な約18g。

    左右のハウジングをマグネットで合わせればネックレスのようなスタイルに。

    充電はハウジングをUSB端子つきのチャージングキューブにセットするだけ。この佇まいも都会的。

    ブルートゥース接続のワイヤレスイヤホン「BeoPlay H5」。ハンズフリー通話対応のマイクとボリュームコントローラーつき。4サイズのイヤーチップ、3サイズのイヤーピースがセット。満充電2時間で最大5時間の再生。¥29,900。

    色バリエーションはブラックとこのローズの2タイプ。

    問い合わせ先/完実電気 TEL:050-3388-6838
    http://shop.kanjitsu.com/beoplay/
    (7月末より販売予定)