大人の銀座デートにぴったり! 噂の「バリー銀座店」は何がスゴい??

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    メンズアイテムは1階の奥に集合。バリーの世界観を表現した秀逸な空間デザインに心が躍ります。

    2016年3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」には、もう足を運びましたか? 東京のど真ん中に鎮座する、この銀座最大級の大型商業施設の1階にあるのが「バリー銀座店」です。世界最大面積での出店となる同店。まず驚くのが、店舗外観の幅一面に広がる約50mのファサードです。2フロアを貫くゴールドの支柱に「BALLY」の文字が大きく掲げられ、銀座・数寄屋橋の交差点を行く人々の視線を独占します。店内に足を踏み入れると、ロンドンのニューボンドストリート店を手がけた、デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによるモダンなデザインがあなたを迎えてくれます。1階にはメンズ、ウィメンズのアパレル、シューズ、バッグとフルラインアップが展開され、シューズのメイド・トゥ・オーダーサービスや、靴磨きサービスなどを堪能することができます。

    約50mのファサード。銀座の玄関口、東急プラザ銀座を文字どおり支える圧倒的な存在感です。

    シューズボックスを使ったユニークなディスプレイも。

    店内奥には、バリーの靴づくりを体験できる「ジェントルマンズ コーナー」を併設。新しいメイド・トゥ・オーダーサービスを導入し、自分だけのオリジナルアイテムをオーダーすることができます。

    こちらはシューズの木型について説明したもの。日本初導入となる「ジェントルマンズ コーナー」では、靴磨き、色の補正、修理を行うシューケアサービスも実施されています。

    2階のVIPルームで女性がメロメロに? 限定商品も。

    オープンを記念した限定アイテム。パッチワーク付きのバックパック「サルガド」(写真左)¥270,000

    パイソンレザーで仕上げたハイキングブーツ¥270,000。こちらも銀座店オープン限定アイテム。

    今回のオープンを記念して、限定商品も発売されます。メンズアイテムは、2016年SSシーズンのテーマである「旅」を彷彿とさせるバックパックと、パイソン素材でタウン仕様に仕上げたハイキングブーツの2点。そして、店内にあるらせん状の階段を上がると、2階はVIPルームとイベントスペースになっています。現在は、オープンを記念したエキシビション「Bally Untold -Part1:1851-1951」が開催中。レディスに限定されますが、貴重なアーカイブ100足が展示され、ブランド100年の歴史と進化を辿ることができます。まさに靴の楽園と化したこの場所を、ファッション好きの女性が嫌うはずはありません。ひとりで訪れるにはもったいない、バリーのフラッグシップストア。大切なあの人を誘って、大人の銀座デートを楽しんでください。(Pen編集部)

    現在開催中のエキシビションでは、アーカイブコレクションから厳選したオリジナルデザインのシューズ100点を展示。5つのスペースに、100年にわたるバリーの歴史と変遷がまとめられています。

    「Cocoon (1851-1900)」「Bloom (1900-1920)」「Freedom (1920-1930)」「Decadence (1930-1940)」「Defiance (1940-1951)」と時代ごとに5つのテーマに分けられています。

    バリー 銀座店
    東京都中央区銀座5-2-1
    TEL:03-6264-5471
    営業時間:11時~21時
    www.bally.jp

    Bally Untold -Part1:1851-1951
    会期:5月8日(日)まで
    会場:バリー 銀座店2F
    開催時間:11時~20時