神社の参道をマウンテンバイクで駆け下りたり、物々交換しながら欧州を旅するイベントを実施したり、いつも話題に事かかないレッドブルのイベント。そんなレッドブルが“考えるアスリート”為末 大さんをパネラーに迎えて、学生のためのワークショップを行います。題して「WINGS FOR PLAN」。
このイベントではグループに分かれてブレストを行い、新しいスポーツのアイデアを模索します。そしてアイデアが出たら、それを実行するための協力者(自治体や企業)を探し出し、オファーして実現の道を探ります。
為末さんとレッドブル。そんな強力な同伴者とともに、アクティヴィストとしてチームの夢を形にしていきます。きっと社会に出る前だからこそ活きる、貴重な体験になるはずです。気になる学生の方は下記URLにアクセスしてみましょう。(青木雄介)
「WINGS FOR PLAN」
http://www.redbull.com/wingsforplan
為末 大
1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2014年10月現在)。現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、為末大学(2012年開講)、Xiborg(2014年設立)などを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている。著書は『諦める力』(プレジデント社)、『走る哲学』(扶桑社)など多数。