滋賀県の魅力が原宿VACANTに集結! 全国に伝えたいモノとヒト、旬のクリエイターたちが語ります。

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    原宿VACANTにて、grafの代表 服部滋樹さんとフードディレクター野村友里さん、トラベル誌「PAPERSKY」の編集長ルーカスB.B.さんら、個性的で旬なクリエイターが滋賀県について語り合うトークイベントが開催されます。この企画は、服部さんがブランディングディレクターを務め、滋賀県の魅力を発信するプロジェクト「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」と、滋賀県大津市の成安造形大学が共催した企画展 「MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM」の巡回展。各方面で反響をよび東京でも開催されることとなりました。




    イベントでは、多彩な魅力ある滋賀を6つのカテゴリーにわけ、多くの人の“知りたい”に応えてリサーチを続ける「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」のリサーチャーたちがゲストとして参加。イベントのプロデュースも手がけるアメリカ出身の編集者ルーカスB.B.さん、その土地の風土や文化を食を通じて取り込みたいと活動するフードディレクター野村友里さん、瀬戸内国際芸術祭でもその手腕を発揮した国内外で活躍するフォトグラファー濱田英明さん、オリジナル家具からヴェトナム料理店まで、幅広いブランドディレクションを手掛けるランドスケーププロダクトの代表 中原慎一郎さんなど、注目のクリエイターが登場します。2月11日(木・祝)から3日間にわたり開催され、定員は各回30名、参加は無料です。争奪戦になること必須ですので、ご希望の方はお早めにご予約ください。

    本展では、北川キルト縫工のシルクで出来た真綿の層がつくる「真綿ひざかけ」、創業1784年の名店 鮒寿し屋 魚治の「鮒寿し 懐石茶漬け」 、伝統の柔らかい自然な灯りが美しい大與「櫨ろうそく」など、なかなか手に入らない選りすぐりの滋賀の名品も展示・販売されます。全日程にわたりおもしろい話が聞けるのは間違いありません。ローカルブランディングのおもしろさ、そしてそこに関わる人たちの熱を感じにぜひ足を運んでみてください。(Pen編集部)

    graf代表/クリエイティブディレクターの服部滋樹さん。建築、インテリアに関わるデザインやブランディングなどを手掛け、近年は地域再生などの社会活動にも積極的に取り組んでいる。

    左:フードディレクター野村友里さん 右:フォトグラファー濱田英明さん

    左から:鮒寿し魚治の左嵜謙祐さん、PAPERSKY編集長のルーカスB.B.さん、ランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎さん

    北川キルト縫工の「真綿ひざかけ」。期間中会場にて、展示、販売されています。

    MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM @ VACANT
    開催期間: 2月10日(水)~14日(日)
    会場:VACANT
    渋谷区神宮前3-20-13
    開催時間:12時~20時(入館は閉館の30分前まで)
    入場無料
    http://www.vacant.vc/

    服部滋樹×リサーチャー限定トークイベント
    11日(木・祝)ルーカスB.B.(PAPERSKY編集長)×濱田英明(写真家)
    12日(金)野村友里(eatrip主宰)×左嵜謙祐(鮒寿し・魚治)
    13日(土)中原慎一郎(ランドスケーププロダクツ代表)
    聞き手/服部滋樹(graf代表)
    時間: 18:30 受付、19:00 スタート ※会場準備のため、17:00に一時クローズします。
    定員:各日程30名ずつ
    料金:無料

    ご予約は日にち、お名前、人数、連絡先を明記の上、 "info@graf-d3.com" までご連絡ください。