ユニクロのアイコン的コレクション「＋J」（プラス ジェイ）から厳選アイテムを提供する「ベストオブ＋J」の春夏アイテムが、3月9日（月）より発売されます。

2009年にドイツの有名デザイナー、ジル・サンダーとのコラボレーションによって生まれた「＋J」は、カジュアルで日常的なラインナップが多いユニクロにおいて、よりファッション性を求めたコレクションとして注目され、09年の発売時には店舗に長蛇の列ができるほど話題になりました。

残念ながら、このコラボレーションは2011年秋の発表が最後となりましたが、2014年秋にこれまでの「＋J」数百点のアイテムから厳選したものを、特別コレクション「ベストオブ＋J」として販売したところ、若者を中心にふたたび好評を得ました。

さまざまなシーン、ライフスタイルに合う、機能的かつミニマルなデザインを提供した「＋J」ですが、今回の春夏アイテムでは、素材、シルエット、デザインの細部にこだわりぬいた“究極のシャツアイテム”を中心に展開。超長綿（ちょうちょうめん）などの素材を使用して、緻密に計算された立体縫製によって、動きやすさとすっきりとしたシルエットを実現。良質な着心地を目指しています。

シャツは一部商品を除き日本国内の全店で展開。ジャケット、パンツ、ワンピースは銀座店、プランタン銀座店、 吉祥寺店、UNIQLO OSAKA、心斎橋店などの12店舗（メンズは、11店舗）およびオンラインストアで販売されます。

先進的でありながらも時代を超えて愛されるスタイルを、ユニクロらしいリーズナブルな価格で提供した、現代的なファッションプロジェクト「＋J」。中でも人気の高いベーシックな”白シャツ”を、いま一度手にとってみてはいかがでしょうか。（高柳 圭）