現代建築のトップを走り続けるスイスの建築家ユニット「ヘルツォーク&ド・ムーロン」。菱形のガラスで覆われた独特の形状で知られるプラダブティック青山店や北京オリンピックのメインスタジアム北京国家体育場を手がけたことで知られるこのユニットの建築家、ジャック・ヘルツォーク氏の講演会が、3月23日(月)、京都市左京区の京都工芸繊維大学センターホールで開催されます。
日本での講演会は今世紀に入って初だというヘルツォーク氏。今回の来日はヘルツォーク&ド・ムーロンが設計し、3月末オープンと伝えられるMiu Miu青山店に関連したものでは。講演会の定員は700名と余裕があり、入場は先着順(予約不要)のため、参加できる可能性は高そうです。素材を自在に操るヘルツォーク&ド・ムーロンの建築の秘密を覗ける機会をお見逃しなく。(Pen編集部)
Conversation with Jacques Herzog
日時:2015年3月23日(月)18時~(17時開場)
会場:京都工芸繊維大学センターホール
京都市左京区松ケ崎橋上町
定員:700名(先着順。予約不要。同時通訳有り)
入場無料
主催:京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
問い合わせ先/京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab事務局
info@d-lab.kit.ac.jp
www.d-lab.kit.ac.jp