Penの誌面でも過去5回にわたって取り上げてきた、日本各地の食を屋外で楽しむイベント「ダイニングアウト」。食を通じて、その土地ならではの自然や伝統文化、歴史、特産品の魅力に改めてフォーカスするという主旨で、これまで佐渡を皮切りに、石垣島、徳島県祖谷、大分県竹田市を舞台にイベントを開催してきました。静岡県日本平で行われる6回目のイベント「DINING OUT NIHONDAIRA with LEXUS」がこのたび発表され、さらにダイニングアウトの特別版が東京でも開催されることが決まりました。

第6回は、3月22日（日）、23日（月）に開催。日本平は大パノラマで富士山が望める絶好のロケーションです。さらにそこには桜も用意され、お花見としても最高に贅沢なシチュエーションとなりそうです。料理の腕をふるうのは、長谷川在佑シェフ。神保町の人気和食店「傳」の新進気鋭の料理人です。ホスト役として、編集者・評論家の山田五郎氏が、参加者をナビゲートします。

東京で行われる特別版は、2月21日（土）、22日（日）、28日（土）、3月1日（日）の全4回。表参道の「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」にて、広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」のオーナーシェフ下野昌平氏、銀座「エスキス」のリオネル・ベカ氏、赤坂「TAKAZAWA」の高澤義明氏、大阪「HAJIME」の米田肇氏という豪華メンバーが、過去に舞台となった竹田、佐渡、祖谷の旬の食材を使ってガストロノミーを披露します。

その土地の自然を感じながら、一流シェフによる料理が楽しめるダイニングアウト。遠方に出かける時間がない人も、今回は東京でそのエッセンスに触れられる絶好のチャンスです。（Pen編集部）