新年にふさわしい、これからの暮らしを考えるシンポジウムが開かれます。1月9日(金)~11日(日)の3日間、日本人の新しい暮らし方を提案するHOUSE VISIONがシンポジウムを開催。2013年のエキシビションでは、デザイナー・原研哉のディレクションのもと、「新しい常識で家をつくろう」をテーマに、企業と建築家が「家」を提案しました。東京・青海の展示会場を覚えている方も多いでしょう。今回のシンポジウムは2016年に予定されている次回展覧会に向けてのステップとなるものです。
テーマは「CO-DIVIDUAL 分かれてつながる/離れてあつまる」。一人暮らし世帯が増加する一方、テクノロジーの進化により、空間的に離れていても感覚的につながり、シェアする新しい暮らしの形態も可能になりました。シンポジウムでは、青木 淳、隈 研吾、谷尻 誠、長坂 常、永山祐子、藤本壮介ら、総勢40人の建築家やクリエイターが、家電や住宅産業などの企業の課題に対する提案を公開プレゼンテーションします。私たちが漠然と思い描いている、これからの暮らしを可視化していこうというHOUSE VISIONの試み。第一線で活躍するスピーカーの言葉から、将来の方向性を探るヒントやインスピレーションが得られるかもしれません。(佐藤千紗)
テーマは「CO-DIVIDUAL 分かれてつながる/離れてあつまる」。一人暮らし世帯が増加する一方、テクノロジーの進化により、空間的に離れていても感覚的につながり、シェアする新しい暮らしの形態も可能になりました。シンポジウムでは、青木 淳、隈 研吾、谷尻 誠、長坂 常、永山祐子、藤本壮介ら、総勢40人の建築家やクリエイターが、家電や住宅産業などの企業の課題に対する提案を公開プレゼンテーションします。私たちが漠然と思い描いている、これからの暮らしを可視化していこうというHOUSE VISIONの試み。第一線で活躍するスピーカーの言葉から、将来の方向性を探るヒントやインスピレーションが得られるかもしれません。(佐藤千紗)
HOUSE VISION SYMPOSIUM 2015
2015年1月9日(金)~11日(日)
POLYLOGUE
東京都中央区銀座4-9-13 日本デザインセンター13F
TEL:03‐6264‐0330(日本デザインセンター原デザイン研究所 HOUSE VISION事務局 担当:西 朋子)
開場時間:10時~17時30分
チケット:一般 3日間通し券:¥12,000/1日券:¥4,000 学生 3日間通し券:¥5,000/1日券:¥2,000
チケットの購入はこちら
登壇者:青木 淳/芦沢啓治/五十嵐 淳/五十嵐太郎/石上純也/猪熊 純/大西麻貴・百田有希/門脇耕三/川添善行/隈 研吾/榊原充大/柴田文江/島田 陽/白井宏昌/末光弘和/鈴木 健/鈴野浩一・禿 真哉/竹村真一/谷尻 誠/塚本由晴/豊田啓介/長坂 常/中谷礼仁/仲 俊治/中村竜治/永山祐子/西田 司/羽鳥達也/馬場兼伸/藤本壮介/藤森泰司/藤原徹平/古澤大輔/連 勇太朗/山雄和真/山崎聖子/村松 伸/鷲田祐一(五十音順)
主催:HOUSE VISION実行委員会
(五十音順・2014年12月26日現在。出演者は都合により変更になる場合があります。)
http://house-vision.jp/symposium.html