スマホ依存からの脱却、その一歩はスマート ウォッチ「ヴェルト セレンディピティ」から。

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    桐島ローランド氏がニューヨーク・イーストハンプトンで撮り下ろしたイメージフォト。

    「日本ではいま、電車に乗るとみんなが下を向いてスマホをいじっています。いわばほとんどの人がスマホ依存症。そこに危機感を感じたのがこの時計をつくるきっかけになりました」と語るのはヴェルトのCEOである野々上仁氏。スマホ依存から脱却し、真の重要事項だけをコンパクトに知ることができる。そんなコンセプトから生まれたのがこのスマート ウォッチ「ヴェルト セレンディピティ」です。

    もともと「セレンディピティ」という言葉には、確固とした日本語の訳はなく、一番近いところで「偶察力」と訳されるようです。何かを探している時に、偶然違う価値のあるものを発見する。そして、それは発見する現象ではなく発見する能力自体を指す言葉。まさにこの名前自体にこの時計のコンセプトがすべて詰め込まれていると言えます。スマホを手にする時間を減らしてリアリティを取り戻せば、まったく違う発想や事象に出会うことも可能。そんなメッセージが込められた1本です。

    具体的には、スマートフォンとBluetooth 4.0 Low Energyで通信し、メール、SNS、着信履歴などのiOSの通知センター情報、スケジュール、天気予報などをシンプルに表示できます。また日本交通と提携し、ボタンひとつで配車が可能なのも画期的。忙しい朝には助かる気の利いた機能といえそうです。価格はモデルCが¥78,000、モデルRが¥108,000(ともに税抜)。現在はiOSのみに対応。

    今回は野々上氏と親交の深い写真家の桐島ローランド氏がイメージフォトをニューヨークで撮り下ろしました。

    「僕は子どもの頃と大学時代は ニューヨークで過ごしたので、特別な思い入れのある場所です。子どもの頃に住んでたのはマンハッタンから2時間くらいかかるイーストハンプトンという小さな町だったんですが、そこでは初めての日本人だったらしく、町をあげて僕たち家族をサポートしてくれました。特に学校の先生がすごく助けてくれて、その恩師が去年亡くなったので、野々上さんにお墓参りに付き合ってもらったんです。お墓参り後の夕方、とにかく光の美しさが完璧でした。思わず野々上さんをモデルに撮影したら、素敵なヴィジュアルの一枚になりました」。

    また、現在、クラフトマンシップあふれる革新的なプロダクトという意味で共通するシューズブランド、コール ハーンの銀座本店でヴェルト セレンディピティモデルCを発売中。銀座本店でヴェルト セレンディピティを購入した方に驚異的な軽さと履きやすさのハイスペックシューズ「ゼログラウンド オックスフォード」と同色の替えベルトをプレゼントします。銀座本店だけのスペシャルなプレゼントで、シューズとスマートウオッチのコーディネートが楽しめそうです。(大嶋慧子)

    「ヴェルト セレンディピティ」モデルC 各¥78,000(税抜) カラーは白、赤、黒。

    「ヴェルト セレンディピティ」モデルR 各¥108,000(税抜) 文字盤の種類は2種、ベルトは白か黒になる。

    コール ハーンの銀座本店でヴェルト セレンディピティモデルCを購入すると、ハイスペックシューズ「ゼログラウンド オックスフォード」と同色の替えベルトをプレゼント。

    問い合わせ先/ヴェルト TEL:03-3424-0470
    コール ハーン ジャパン カスタマーサービス TEL:0120-56-0979
    www.veldt.jp/serendipity