温かい“木づかい”に改めて触れるシンポジウムを、増上寺で開催。

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    林野庁も関わるプロジェクト。

    特別ゲストに世界的建築家の坂 茂氏を迎え、木材の価値を改めて見つめ直そうというシンポジウムが、11月20日(木)に東京の増上寺にて開催されます。

    持続可能な社会づくりが世界的な課題といわれる現在、再生可能な木材を使用した建築が、ヨーロッパを中心に見直されているといいます。建物に木を使う利点をひもときながら、鉄やコンクリートにはない温もりのある自然素材としての木の価値について、坂氏とともに考えます。

    おもちゃや生活雑貨など、木の温もりやメリットを感じられる全国各地のユニークな木製品も多数展示。深い歴史をもつ増上寺で、木の深みを体感してみてください。(Pen編集部)

    木材を使った建物を多く手がける建築家、坂 茂氏。

    「木で、未来をつくろう2014」シンポジウム
    11月20日(木)14時~16時35分

    増上寺
    東京都港区芝公園4-7-35
    無料
    主催:「木で、未来をつくろう」 実行委員会
    協力:PEN、エフエム東京、Any Tokyo
    www.tfm.co.jp/wood/