2007年にデビューした日産GT-Rが大きく生まれ変わりました。
現在開催中の2013東京モーターショーでも話題のクルマとなっている2014年型のGT-Rは初のNISMOモデルを追加し、さらなる速さを追求しています。ファン待望のNISMOモデルはターボのタービンや燃料ポンプの変更によって、いままでの550馬力だった出力が50馬力アップの600馬力に。そして車体の空力を見直すことによって時速300km時に100kgのダウンフォースの増加に成功しています。
恒例のニュルブルクリンク北コースアタックでは、7分8秒台を記録。市販量産車で史上もっとも速い記録を更新しました。デビューから7年を経て、ますます速くなる日本のスーパーカーから目が離せません。(Pen編集部)