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SNSであっと言わせる投稿をしたい！
お薦めのツールはありますか?
モバイル担当：百名 覚さん
スマホ用の外付けスピーカーや充電機器といった正統派のモバイルツールはもとより、遊び心あふれるガジェット系のアイテムまで、とにかく広範囲な知識を持つ百名さん。店舗で扱うアイテムはほぼ使い倒していて、実体験に基づいたアドバイスを受けられる。
「SNSで、一歩抜きん出た投稿をするテクニックですか。確かに、気になるトピックですよね。何しろ、SNSにおける視聴率は、写真の見栄えに大きく左右されるようになってきています。しかも、フェイスブックはもとより、インスタグラムでも動画の投稿も増えている。ですから、普通に撮影したスナップでは、埋もれてしまいがちなんですよね……」
プロはだしの“浮遊動画”を撮影
「では、どうすればいいのか。飛び道具としてお薦めなのが、UPQ（アップキュー）というメーカーが手がけた、動画スタビライザーです。何をするツールかというと、これをスマホに取り付けるだけで、手ブレなしのなめらかな動画を簡単に撮れるんです」
「おそらくみなさんも、ハリウッド映画やテレビの街歩き系の番組などで、手持ちカメラなのにまったくブレずにフワフワと動く映像を見たことありますよね」
「ひと昔前は、あの映像を撮影するために恐ろしく高額な機器が必要だったのですが、それに限りなく近い動画を価格的にもお手頃にスマホで撮れるようになっちゃったんです」
「これで撮影した浮遊感のある動画なら、旅先の一場面や日常のちょっとしたシーンを切り取るだけでも、思わず引き込まれる投稿になること請け合いです。ワンちゃんの散歩シーンを追いかけるだけでも面白い映像になりますから」
内蔵された3基のモーターがカメラの傾きに応じて可動し、水平を保つことで、手ぶれの一切ないスムーズな手持ち動画を撮影できる。「Q-camera ES02」￥33,200 ワンタッチでスマホを取り付けられる構造で、4.7インチのスマホまで対応。付属のポールで長さを延長すれば、ハイアングル撮影も簡単。5.5インチのスマホやGoProなどのアクションカメラにも対応する「Q-camera ES03」もラインアップ。
付属バーで、疑似空撮や超ローアングルを撮影！
「ちなみに撮影する際は、普通に歩きながら撮っても大丈夫なのですが、すり足のような感じで歩くとよりスムーズな映像になりますよ。また付属のバーを取り付ければ、思い切りローアングルの映像や、ハイアングルにして被写体を俯瞰した状態で撮影するなど、自分ならではのアレンジを加える楽しさも広がります。まだユーザーが少ないので、取り入れるならいまがチャンスですよ」
「Q-camera ES03」を手がけるUPQというメーカーは、他にはない革新的なアイデアに満ちあふれた商品を手がける、要注目の国産ブランド。SNSの投稿に活用できそうなアイテムとしては、水深30mまでの水中撮影が可能な防水ケースが付いた小型カメラ「Q-camera AX-1」もある。そのほか、チューナーなしでお手頃価格を実現した4Kディスプレイの「Q-display 4K50」など、かゆいところに手が届く発想のアイテムが多数。
コンシェルジュからの一言
モバイル担当：百名 覚さん
●二子玉川 蔦屋家電 TEL：03-5491-8550 http://real.tsite.jp/futakotamagawa/