「読書は自分を成長させてくれる大切なルーティーン」と語るのは、元競泳日本代表、松田丈志さん。そんな学びの時をより充実させてくれるのが電子書籍リーダー、Amazonの「Kindle Paperwhite」だ。
情報バラエティ番組ではあらゆる分野のニュースに的確なコメントをし、スポーツ番組では経験を活かして数多の競技や選手を取材。週末は講演会で全国を飛び回り、しかもスポーツジムを経営する実業家の一面ももつ。さらには、2020年4月1日には長男が誕生し2児の父親として育児にも参加と、松田丈志さんの日常は現役時代以上に多忙を極めている。
そんな多忙な日々のなか、ふと肩の力を抜きリラックスできるひとりの時間がある。それは早朝、コーヒーとフルーツを楽しむ目覚めのひと時であり、仕事と育児の合間に毎日必ず行う運動の時間、そして、気になる書籍に目を通す読書の時間であるという。
なかでも読書は必要な情報や知識をインプットする、仕事にも通じる重要な時間。そんな大切なルーティーンを、Amazonの「Kindle Paperwhite」がサポート。より快適で充実した、実りある時間へとブラッシュしてくれることだろう。
練習ノートに刻まれた、メダル獲得のための過酷な日々。
松田さんの朝は早い。朝の情報番組に出演する日は4時起床と、季節によっては夜明けより早いこともある。しかし、早朝はひとりになれる貴重な時間。松田さんは自ら淹れたコーヒーと新鮮なフルーツで、身体を目覚めさせるという。
「今日は久しぶりにバターコーヒーを淹れてみました。バターの良質な脂分が摂れる一方、中鎖脂肪酸の効果で脂肪として蓄積しづらい。また、一般的な植物油よりもエネルギーになりやすいため、現役時代はよく飲んでいましたし、引退した後も身体を絞りたい時の朝食はこの一杯だけということもありますね」
フルーツも身体のためを思ってのこと。「糖分はできるだけ自然の果物から」という意識という。現役を退いたいまもなお食事に気をつけているからこそ、当時と変わらぬスタイルを維持できているのだろう。
現役時代のレース前には、ゆっくりと大きく呼吸することに集中し、余計なことを考えないようにしていたという松田さん。「すると感覚が研ぎ澄まされ身体の隅々にまで意識が行き渡り、硬直している部分などがわかるようになりました」と、精密機械のような身体をもつアスリートならではの逸話を語る。
毎日の練習後には大切なルーティーンがあった。練習ノートへの記載だ。
「ノートには、その日に行ったトレーニング内容とその達成度や感想、そして、前日の睡眠状態や食欲、心身の疲労度などを記していました。日々の備忘録であり、五輪でのメダル獲得という目的を再確認するためにも必要な行為。ノートへの記述を含めて1日の練習という感覚だったので、現役時代は書き終えた後が1日のなかで最もリラックスできた時でしたね(笑)」
読書には「現役時代から親しんでいた」という松田さん。現役時代は主にトレーニング関連の書籍やメンタル強化のための自己啓発本などを多く読んでいたという。「海外合宿は長い時で1か月半にもわたるため、できるだけ多くの本を持っていきたいのですが、そのほかの荷物も多いためどうしても単行本で3冊程度が限度なのです。だから長期間の合宿の時には、毎回、本選びには苦労しましたね」と苦笑する。
ちなみに、「Kindle Paperwhite」の32GBモデルなら、一般的な書籍の場合、数千冊の本を保存することが可能。松田さんも、その収納容量には驚きを隠せない。「まず、持った時にその薄さと軽さ(Wi-Fiモデルならわずか182g!)に驚いたのですが、そのなかに数千冊も入るなんて、想像がつかないですよ。現役時代にもっていれば、合宿の時も本選びに悩まなかったのに(笑)。これからは、じっくり読みたい本は書籍で、また、大事な言葉やエッセンスを抜き出して読みたいときはKindle Paperwhiteでと、使い分けしてもいいですね」
読書をより快適にする、紙のように読みやすい電子書籍リーダー
読書とともに日々の大切なルーティーンとなっているのが、やはりスポーツだ。
「でも、漠然とやっても続かない。何事も目標がないと出来ないタイプなのです」
そう笑う松田さんが定めた目標はフルマラソンとトライアスロン大会への出場。しかも、すでにそれぞれ3レースほどに出場し完走を果たしている。
「次の大会へ向けて、そろそろ準備を始めないと」
しかし、仕事に育児にと多忙な日々を送る松田さんが運動に充てられる時間は、1日に30分から1時間程度だ。
「自宅で体幹や自重トレ、または自転車用のローラーを漕いだり自宅周辺をランしたりなど、効率を考えながらやっています。最近引っ越したのですが、アップダウンの多い土地で、トレーニングにはその環境が役立っています(笑)」
屋外でのストレッチを終え、次の仕事へと向かうまでの30分のすきま時間に、「Kindle Paperwhite」で読書する松田さん。頭上からは春の日差しが降り注ぐが、眩しそうにしたり角度を調整したりする様子はまったくない。
「とてもクリアに文字が表示されますから、日差しはまったく気になりません。これ、スマホや普通のタブレットではこうはいきませんよね。なんというか紙の本を読んでいるような感覚で、ストレスなく読みことができますね」
さらに松田さんは、「Kindle Paperwhite」の、*IPX8等級(*)の防水性にも着目する。
「ひとりで風呂に入れる時は、バスタブに浸かりながら本を読むのが好きなので、これはありがたいです(笑)。あと、最近行けてないのですが、サーフィンの時にも持参したい。波待ちの時にビーチで読書なんて最高ですね!」
*深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないレベルの防水性。
「Kindle Paperwhite」の、紙の本を読んでいるような、クリアにして目に優しい表示と、お風呂でも読書が可能な防水性以上に松田さんが驚いたのが、1回の充電で数週間は充電しなくてもいいという(*)バッテリー性能だ。
「そこまで充電が長持ちするなら、読みたい時に充電切れで読めないということもなさそう。いつでも安心してバッグの中にいれておけますね」
「Kindle Paperwhite」で実現する上質な読書ライフが、松田さんの知的欲求を刺激しコメント力にもより磨きをかける、というと言い過ぎだろうか。
「ぜひ、期待したいですね(笑)。ただ、そのためには読書で得た知識だけではダメで、僕が実体験することで積み重ねられる経験値も必要。その双方がうまくリンクしたときに、コメントや文章に活きてくると思うのです」
*明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。
価格:¥13,980~(Amazon.co.jp通常販売価格)
本体サイズ:H167×W116×Ⅾ8.2㎜
本体重量:182ℊ(Wi-Fiモデル)
- 読書のための専用端末 - E-ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。本数千冊(一般的な書籍の場合)がこの一台に。
- これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない。
- 防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める読書。
- ワイヤレス接続オフで1日30分の読書なら、一度の充電で数週間利用可能。
- 明るさ調節により、屋外でも室内でも、昼も夜も、快適に読書を楽しめます。
- Kindleストアでは、700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で。
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