森に囲まれ、富士山を仰ぎ見ることができるホテル「ふふ 河口湖」。心から寛げるラグジュアリーな空間と、大自然を満喫するアクティビティの組み合わせで宿泊客をもてなすというコンセプトは、ホンダ・オデッセイに通じるところがあった。
2013年に世界遺産に登録され、富士山は以前にも増して世界中から注目を集めるようになった。特に神秘的なブルーの湖が宝石のようにちりばめられた富士五湖周辺は、豊富なアクティビティが楽しめることもあって、国内外から多くの観光客が訪れる。
河口湖を見下ろす高台に「ふふ 河口湖」がオープンしたのは2018年秋。特筆すべきは、ロビーラウンジや客室から富士山の偉容が一望できること。霊峰を仰ぎ見ながら時を過ごすという、特別な体験をすることができる。
薪が並んだ車寄せから、緑に囲まれた“森のリゾート”に足を一歩踏み入れると、そこには静かで穏やかな時間が流れていた。
「ふふ 河口湖」の世界観に通じる、コンフォート性能と走りの心地よさ。
「ふふ 河口湖」に滞在していると、不思議な感覚に襲われる。それは、森のなかでラグジュアリーに暮らしている、という感覚。森の一部になったような感覚だと言ってもいいだろう。
それには明快な理由がある。このリゾートホテルは、外部と接するロビーラウンジやテラスが緑で覆われ、室内にも効果的に植物が置かれている。したがって森とホテルとの境界線が取り払われ、結果として宿泊客は森に抱かれているように感じるのだ。
また、バーラウンジの一枚板のカウンターは、この地で育ったケヤキからつくったもの。そんな工夫も、ホテルにいながらにして森を感じる理由だと言える。
部屋にずっと“お籠もり”するという選択肢もあるが、せっかく目の前に美しい森と湖が待っているのだから、大自然の懐に飛び込んでみよう。「ふふ 河口湖」では「プライベート樹海ネイチャーツアー」や「プライベート星空ツアー」、「富士五合目 プライベートネイチャーツアー」などさまざまなアクティビティが用意されている。
今回は、西湖でカヌーを体験。油を引いたように滑らかな湖面に漕ぎ出すと、青い空と碧い湖に挟まれて、心地よく身体を動かすことができる。このアウトドア体験もまた、優雅な時間の過ごし方なのである。
広いだけだと寂しくなるし、ラグジュアリーなだけだとむなしくなる。その点、オデッセイの室内は、空間的な余裕と質感の高さが絶妙にバランスしている。オデッセイはまた、乗り込む瞬間から乗員への配慮を感じさせる。それは、セカンドシートに乗り込む時のステップの高さが約30cmと、乗る人にやさしい低床の設計となっているから。またその低床設計は、ミニバンらしからぬスムーズな走りも生み出す。
コンフォート性能と心地よい走りの楽しさ。この相反する側面の融合は、「ふふ 河口湖」の世界観に通じる部分がある。
オデッセイと「ふふ 河口湖」の共通性とは? Honda NEW オデッセイの魅力とは? 詳しくはHonda NEW オデッセイスペシャルサイトにてご覧下さい。
<ホテル情報>
ふふ 河口湖
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口字水口2211-1
TEL:0555-73-9573
全32室
チェックイン15時、チェックアウト11時
¥41,250〜
※1室2名ご利用時のお一人様の価格(税込)。価格はシーズンにより変動します。
https://www.fufukawaguchiko.jp