住み慣れた東京の地を離れ、新天地の福岡で好きなものに囲まれて暮らす料理家の渡辺康啓さん。そんな彼の直感的でさりげないライフスタイルに、ブライトリングの名作腕時計がキラリと映えます。
人気の料理家として、福岡で料理教室を主宰する傍ら、雑誌への寄稿やイベントへの出演など、多方面で活躍している渡辺康啓さん。もともと東京の青山にあるファッションブランドで働いていた彼は、ひとり暮らしの自炊を通して料理の世界へとのめり込み、2007年に会社を辞めて、料理家に。15年には東京を離れて福岡へと移住し、現在の自宅兼キッチン・アトリエを博多の地に構えました。
取捨選択で見えてくる、 本当に必要なもの。
「東京での生活に特に不満はなかったのですが、福岡に初めて来たときに、すぐに『ここに住みたい』と思いました。そこで東京に戻ってからすぐに移住のための準備を始めて、1年後にはこちらへ引っ越して来ました」
直感の赴くままに、15年以上暮らした東京の街を離れ、まったく新しい環境に身を投じた渡辺さん。彼のキッチンやダイニングスペースには、よく使い込まれた料理道具や食器類、アンティークの家具やインテリア雑貨などが、実に小気味よく配置されています。
「この家には、いつまでも変わらずに好きでいられるものしか置いていません。奇抜なファッションを楽しんでいた20代の頃とは違い、いまはスニーカーでもTシャツでも、同じモデルばかりを繰り返し購入しています。時計もそんな飾らない日常に、自然に馴染んでくれるものがいいですよね。ブライトリングの時計というと、以前ならビシッとスーツに合わせるようなイメージでいましたが、いま着ているような、なんてことのないリネンのシャツにも、実は相性がよかったりするんですよね」
心を震わせるのは、直感的に波長が合うもの。
最新のファッションに没頭していた20代の頃に、気になるものや文化に幅広く触れてきたからこそ、大人になった渡辺さんの周りには、自然と本当に必要なものだけが残されていきました。
「かといって、特にこだわりが強いというわけでもありません。ただ使っていて心地のいいものしか、身の回りに置きたくないだけです。それは、僕が好きな料理も一緒。心が震えるような料理というものは、技術や見た目の素晴らしさよりもまず、直感的に波長が合うものだと思っています」
肉、魚、野菜、乳製品と、良質な食材に恵まれた福岡の土地で、今日も心底好きなものだけに囲まれて暮らす渡辺さん。自分の直感と向き合えば、自ずと本当に大切なものが見えてくる。このブライトリングの名作も、そんな渡辺さんの思想にしっくりとはまる腕時計なのかもしれません。
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