葉物野菜が、LEDライトですくすく育つ。
2015年秋に日本に上陸した「Plantui(プラントゥイ)」は、日照時間が少ないフィンランドで生まれたインドアハーブガーデンだ。ヤンニ・ロイスク――彼は現在ブランド&デザインディレクターを務める――が、サマーコテージで行っていたガーデニングを都会の自宅でも手軽に楽しめないかと考案。コンピューター制御による光と水のコントロールで、種が入ったカプセルをセットするだけでハーブや葉物野菜、食用花が育てられる。 LEDによる水耕栽培器はここ2~3年、いくつか登場してきているが、プラントゥイの世界観はほかとは一線を画す。丸みを帯びたマットな質感の本体にはスイッチや操作ボタンの...
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