北欧とインド、バウハウスが出会ったOYYOのラグ
汗ばむ盛夏になると、家のなかのラグの素材感が気になります。素足でさらりと歩きたくなるものがほしい。そう思っていた時に、横浜のインテリアショップ「black&white」でオーガニックコットンのラグに出会いました。縦糸にリネンを使い、コットンの横糸をしっかりと打ち込んでいる平織りのラグは、薄手で清涼感のある表情をもちます。軽やかなのでダイニングテーブルの下に敷く大判タイプでも扱いやすいのが特長です。 このラグは、スウェーデンのリーナ・ゼディとマーカス・オーレンの二人が立ち上げたデザインユニット「OYYO」が、インドの伝統的なラグ「ダーリ」の伝統技法を用いるラジャスタンの...
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