短距離移動が変わる! 電動キックボードのシェアサービスが渋谷、新宿、六本木などで始動
4月下旬から東京都心などで本格始動した電動キックボードのシェアリングサービス。スマートフォンアプリを使って乗り降りの手続きや支払いを行い、エリア内各地に設置された拠点間を自由に移動できる。警察庁の特例措置を受けた実証実験の位置付けで、移動利便性の向上や人口減少課題解決への貢献が期待される一方で、サービスやモビリティ自体の安全性、普及が今後の焦点だ。 サービスは、国内4社でつくる業界団体が政府に働きかけて実現した。4社のうち、「Luup(ループ)」(東京・岡井大輝CEO)は渋谷区、新宿区、品川区、世田谷区、港区、目黒区の6区内で自社の電動キックボードを設置している。同社は昨年5月からす...
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