ソニーの超短焦点プロジェクターLSPX-P1で、テレビのない生活を。

写真:宇田川淳 文:高野智宏

家庭でもテレビのサイズは40インチ以上があたりまえの昨今。薄型モデルとはいえ、ラックを含めればリビングにおける占有度はかなりのものです。 そんなテレビの存在感を嫌い、テレビのない生活を送る人も多くいます。ルイ・ヴィトンなどの商業施設から公共施設や個人住宅まで、多彩な建築を手がける建築家の青木淳さんもそのひとりです。 「リビングに大きなテレビが鎮座している光景が苦手です」と、青木さん。以前、プロジェクターを用いたこともあるが、上位機種で大型のモデルであり、設置にも「大きなテーブルが必要で、テレビ以上に場所を取るハメに。結局、やめました」と苦笑します。

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