ハンドメイドのレアピースを生む「ラング&ハイネ」本格上陸で、 ドイツ・ウォッチはいよいよブームとなるか?
10数年ほど前にドイツ・ウォッチが注目を集めたことがあります。スイスのバーゼルで開催される時計・宝飾の国際展示会に参加するブランドが目立ったからですが、一部の人気ブランドを除いて、その後は日本であまり噂を聞くことがありませんでした。 ところが19世紀に活躍したドイツの時計師に由来するブランドが近年になって再興。時計通の話題になるのと並行して、ドイツ・ウォッチがそろそろブームになりそうな気配を見せています。ちなみに、有名なグラスヒュッテだけでも10ブランド、ドイツ全体では40近いブランドがあるとも言われています。 前置きが長くなりましたが、今年から日本に本格上陸したラング&ハイネも、...
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