長崎・波佐見に行きたくなる! HASAMIコンプラプロジェクト「次の日常を、考える」。

コンプラ瓶を知っていますか?  “コンプラ”とは、ポルトガル語で仲買人を意味し、江戸時代、オランダ人に日用品を売る特権を与えられた商人は、コンプラ商人と呼ばれました。その組合をコンプラ組合といい、 “JAPANSCH ZOYA”と書かれた波佐見焼の瓶=コンプラ瓶に醤油を詰めて、出島から40万本も輸出されていた歴史があります。ロシアの文豪・トルストイは、自宅でコンプラ瓶を一輪挿しに使っていたという逸話も残されています。そんな“コンプラ”を旗印として、長崎県波佐見町の地方創生事業「HASAMI コンプラプロジェクト」が2016年にスタートしました。12月22日(木)~12月25日(日)に...

続きを読む