アートになったバイクの最新作は、防犯カメラから出来上がった。

バイクをアートの領域まで高めたひとりの男がいます。日本人カスタムビルダー 永田力さんが、自らの名前をシリーズにつけた「chicara art」シリーズは海外で非常に高い評価を得ています。このカスタムバイクは1台あたりの制作時間が7500時間!という驚異的なモデル。古いバイクのパーツを使い、ときには車体全体をクロームメッキにするなど大迫力の仕上がりになっています。基本的には非売品ですが、1台あたりの価格は軽く億を超えると言われています。そんなchicaraシリーズの最新作は、防犯カメラを中心に制作されたもの。カメラのブラケットを製作しているうちにバイクになってしまったそうです。フルカラー、...

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