0.5度刻みでお湯の温度をコントロールする、スゴ技のコーヒードリップマシーンを体験してきました。
現在サンフランシスコに住むジェレミー・クエンペルは、無類のコーヒー好き。抽出するたびに変わるコーヒーの味を、毎日同じように楽しめないかいつも考えていました。MITの卒業論文に選んだテーマは、「コーヒーメーカー論」。仲間とともに2012年に「BLOSSOM COFFEE」を設立した彼は、コーヒーの味や香りを左右するのは、抽出時の豆の温度であることに注目。水をボイルさせて温度調整し、さらにその温度と抽出時間をメモリしておくこともできるドリップマシーンを開発しました。 ロースターの理想の味を実現するこのマシーン、「BLOSSOM ONE BREWER(ブロッサム・ワン・ブルワー)」が...
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