V12エンジンが奏でる永遠のメロディ。アストンマーティン至高のグランツアラー、ヴァンキッシュSにキミを乗せて。

これまで高級車ブランドが巨大メーカーの一員になることって、ほとんどいいことずくめに見えてました。というのも魅力的なクルマにするために莫大な開発費を投じて、車両にさまざまな付加価値をつけられるのって資金力のある巨大メーカーだからこそで、その後ろ盾なくして高級車は高級車たりえないのが現実。それは歓迎すべきことなんだけど、売るためのマーケティングが先に立って、ブランドのカリスマ性がスポイルされてるんじゃないの!?と彼は言うわけですよ。このアストンマーティンのヴァンキッシュ Sはね(笑)。あははは。 とはいえアストンマーティンが完全なる独立不羈(どくりつふき)だったかというと、そういうわけで...

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