次亜塩素酸水で空気を洗う、 新しい発想の空気清浄機「ウイルスウォッシャー」

いまはなき三洋電機が開発した電解水技術”ウイルスウォッシャー”が、パワーアップして帰ってきた。それが、三洋電機出身の亀井隆平氏が立ち上げたシリウスから9月下旬に発売された次亜塩素酸空気清浄機「ウイルスウォッシャー」だ。 シリウスは世界初の水洗いクリーナー「スイトル」など意欲的な製品を企画・開発してきたが、今回も同様だ。長年愛されたウイルスウォッシャーの技術が、いまこそ必要とされているという熱い想いから奔走し、見事にそれを復活させたのだ。 ところで電解水技術とはなにか。水道水を電気分解することでできた電解水をミスト状に放出し、これに含まれる次亜塩素酸とOHラジカルという活性酸素により...

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