使い勝手に優れた、生活家電としての4Kテレビの最新版。

文:神原サリー

2009年に世界初のオールインワン録画テレビ「REAL」が誕生した時から、三菱電機が一貫してコンセプトに掲げているのが「生活に身近な家電としてテレビを捉え、画質や音だけでなく使いやすさを追求している」ということ。最新モデルとなる「REAL4K」RA1000シリーズは、新4K衛生放送を視聴できるチューナー内蔵で、内蔵ハードディスクに録画もできるのが特徴だ。別途チューナーを購入する必要がないという点でも他社製品に比べれば簡単で使いやすいといえるが、本題はここから。オールインワンテレビだからこその「録る・見る・残す・聴く」を誰にでも簡単にわかりやすく使えるようにしたのが新モデルのREALなの...

続きを読む