暖かい部屋で開けたい、熟成した味わいが続くスパークリング
こんにちは、鹿取みゆきです。仕事はワインや食が生まれる国内外の現場を訪ねて記事を書くこと。特に日本ワインについては、平均月に3回は ワイナリーと造り手たちのもとに出向きます。ワインは分析するものではなく、おいしく飲むためのもの。連載では、そんなモットーで、私が見つけた日本ワイ ンを月に2回ご紹介していきます。今夜の1杯に、日本ワインを選んでいただけたら、とても嬉しく思います。 寒い日に、暖房がきいた部屋のなかで飲むワイ ン。何を思い浮かべますか? 私なら、乾燥して乾いた喉を潤してくれるスパークリングを選びます。一推しは、「キザンスパークリング トラディショナルブリュット」です。...
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