「料理界のワールドカップ」で日本人シェフが魚料理賞を受賞。

巨匠ポール・ボキューズ氏の呼びかけで1987年にスタートした「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」は、フランス料理界で最も権威のある料理大会。2年に一度フランスのリヨンで開催されて、若手シェフの登竜門と目される大会です。前回は星野リゾート(軽井沢ホテルブレストンコート)の浜田統之シェフが3位に入賞すると共に、魚料理の世界最高得点を獲得し、世界の注目を集めました。 第15回目を迎える2015年度の日本代表として出場したのは、兵庫県「メゾン・ド・ジル芦屋」の高山英紀料理長(37歳)。今回は1位のノルウェー以下、アメリカ、スウェーデン、フィンランドに続く第5位に入賞し、同時に魚料理特別...

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