広尾にオープンした「オールド イングランド」で、時代を超えるパリのトラッドを身に纏う。

写真:鈴木奈保子

パリで1867年にセレクトショップとしてオープン、ジャン・コクトーなど名だたる洒落者に愛されてきた歴史をもつ「オールド イングランド」。トラッド・スタイルをパリ流に解釈し、品質にこだわるアイテムが特徴だ。メンズとレディスの両ラインを揃える旗艦店が今冬、広尾にオープンした。 メンズラインでは、細かなチェック柄の入ったジャケットやトラウザーズ、カラフルなダッフルコートやブルゾン、ニットが並び、単調になりがちな冬の装いを華やかに盛り上げてくれる。カジュアルなアイテムにも、チェンジポケットなどのディテールが洒落気を添え、まさにフレンチ・トラッドらしい趣向に。名門ファクトリー「ジョシュアエリス...

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