「スイスデザイン展」が、日本・スイス国交樹立150周年のオオトリを飾ります。
「スイスのデザイン」と聞いて何を連想しますか? デザイン好きの読者なら、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887ー1965)や、バウハウスに学んでモダンデザインに大きな足跡を残したマックス・ビル(1908ー1994)、ネフ社の積み木などを思い浮かべることでしょう。世界でもっとも用いられているタイポグラフィの定番「ヘルベチカ」も、スイス生まれです。そんなデザイン大国・スイスの全貌を紹介する日本初の試み『スイスデザイン展』が、東京オペラシティアートギャラリーで1月17日から開催されます。 展示内容は、鉄道や航空などの観光におけるデザインや、「スウォッチ」「ビクトリノックス」、使用済みの...
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