渋谷ヒカリエに、リチャード・タトルの版画展を観に行こう。
ドローイング、ペインティング、コラージュ、彫刻、インスタレーション……その作風は多岐にわたるアーティスト、リチャード・タトル。1965年のニューヨーク、当時重要な位置にあったBetty Parsons Galleryで初個展を行ったリチャードは、その後、壁に張ったワイヤーとその影、ドローイングの線で構成された「Wire Piece」など、現代美術の歴史に残る作品を発表し、ポスト・ミニマリスト世代を代表する作家として活躍してきました。今回、彼の版画作品にフォーカスした展覧会が、渋谷ヒカリエ、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで始まっています。 1...
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