バイク8台、クルマ2台に囲まれて暮らすこだわりの家

写真:大河内 禎 文:植本絵美

大口祐介さんが家を建てようと思ったのは7年ほど前。あいにく当時は計画までに至らなかったが、その後も土地探しを続け、ついに閑静な住宅街に、カーブに沿った三角形の敷地を見つけた。残地のような場所であったが、背後に森が広がり、公園が隣接する緑豊かな立地。18歳でバイクの楽しみを知り、その後カワサキのエストレヤに出合って以来、カフェレーサーをこよなく愛する大口さんは、この地にガレージハウスを建てることを決意。現在は、大好きなバイク8台とクルマ2台に囲まれた生活を満喫している。 黒い箱が浮いたような建物は、1階のガレージスペースと2階の居住スペースがほぼ同じ面積という特殊な設計。ガレージを抜け...

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