イームズの16mmフィルムを見ながら、デザインについて考えよう。
「デザインとは問題を解決するためにある」という志で、数々の美しいデザインを世に送り出してきたハーマンミラー。デザイン教育を通して地域へ貢献を、と始めたのが「デザインキャンプ」というワークショップです。企画展以外にもワークショップという形を通し、美術館の可能性を広げてきた目黒区美術館と共同で、2012年にスタートしました。 5回目となる今回、チャールズ&レイ・イームズのフィルムコレクションがピックアップされました。チャールズ&レイ・イームズは、建築、フィルム、家具、玩具などさまざまな分野に渡って作品を発表し、ミッドセンチュリーに新しい潮流を生み出したデザイナー。彼らはデザインと並行し...
続きを読む