“架空のセレクトショップ”、クラフト・エヴィング商會の“おかしな”展覧会がやってくる!

「クラフト・エヴィング商會」を知っていますか? 2009年に映画化された小説『つむじ風食堂の夜』の著者でもある吉田篤弘さんと、その妻・吉田浩美さんのおふたりによるユニットです。趣向を凝らした様々な著作を発表する一方で、デザイナーとしておよそ1000冊を超える書籍・雑誌等の装丁を手掛け、世間を魅了し続けているのも彼らの特徴。 クラフト・エヴィング商會は、“架空のセレクトショップ”として“商品”を世に送り出しているため、その世界観はどこか摩訶不思議。ファンタジーのベールをかぶっているような異次元感と、触れると心地よい体温が感じられそうなあたたかさがあるのです。 今回の展覧会はインスタレー...

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