日々の“つながり”を感じる、「Awabi ware 受け継ぐ器」展を淡路島で開催。
淡路島で土を焼き、種を植え採種をし、素朴な器をつくる。「あわびウェア」の作家・岡本純一さんは、日々の暮らしをていねいにつないで生活しています。「山の麓の畑に立つと、すべてのモノは互いに関係し、つながっていることを実感する」と、彼は言います。そんな“つながり”をテーマとしたあわびウェアの展覧会、『Awabi ware 受け継ぐ器』が、淡路島のギャラリー・スペース233で始まります。 あわびウェアは、「受け継ぐ器」をコンセプトとしたブランド。器づくりだけにとどまらず、アート、子ども、農に関わる活動も積極的に行い、ワークショップや採種した種を交換する「たねポスト」なども展開。古事記による...
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