日本の伝統×新しい感性、銀座・和光で紹介される6組のアルチザンに注目!
伝統の継承と革新とは、魅力をもち続ける多くの老舗が掲げる文言です。 もちろん言うは易し、なかなかできることではありません。とはいえ企業に限らずこれを実践する日本の伝統産業も増えています。そんな挑戦を続けるアルチザン6組が12月、銀座・和光に集います。 九谷焼の窯元・上出長右衛門窯の六代目上出惠悟さん、升や桶などの器に透明樹脂とアクリル絵具で立体的な金魚を描くアーティストの深堀隆介さん、力強くモダンな構図で切り絵作家の福井利佐さん、数寄屋大工の最高峰・中村外二氏を源流とする照明器具の興石、モダンな意匠で鎌倉彫のイメージを覆す博古堂、飛鳥時代から江戸の終わりまで行われてきた伝統的な植物...
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