Vol.2 これからの映像文化を支えるのは? ~企業とショートフィルムの関係~
こんにちは、別所哲也です。いま、新幹線に乗りながらこの記事を書いています。僕は静岡の実家に帰るときに新幹線を利用するのですが、新幹線や電車に乗るとよく思い出す映像があります。それは1896年に公開された、リュミエール兄弟による『ラ・シオタ駅への列車の到着』というショートフィルムです。世界で最初の有料公開映画とも言われるこの映画を見て、映像というものに初めて接した観客は、スクリーンの向こうからやって来る列車に轢かれると思い、席を立って逃げたと言われています。 『ラ・シオタ駅への列車の到着』 時は流れて120年後の今日、1日を振り返ってみると、何かしらの映像や動画に接...
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