3.11被災地を取材し続けてきた櫻井翔が語る「記憶」とずるさ、喜び。

文:小暮聡子(ニューズウィーク日本版編集部)

<報道番組『news zero』キャスターとして、東日本大震災から10年、被災地の取材を続けてきた櫻井翔。ニューズウィーク日本版3月16日号「3.11の記憶」特集で初めて1万字の長編ドキュメントを自らつづった櫻井に、なにを聞き伝えていきたいのかを聞いた> 櫻井翔はなぜ、毎年被災地を訪れ人々の声を聞き、伝え続けるのか。キャスターとしての自身の役割をどう捉えてきたのか。ニューズウィーク日本版編集部・小暮聡子が話を聞いた。

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