金属と木に宿る命の輝きとは? 現代立体造形のトップランナーによる研ぎ澄まされた感覚を目撃しよう。
「芸術表現の中で、最も魅力あるモチーフは『いきもの』ではないだろうか」。金属工芸作家で、現東京藝術大学学長の宮田亮平さんの言葉です。 2015年12月5日(土)~2016年1月12日(火)、2016年1月15日(金)~2月23日(火)の2期にわたって、宮田さんが監修を務める展示会「いきものたち展」が開催されます。本展覧会は、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男さん(アートディレクター)、伊東豊雄さん(建築家)、隈研吾さん(建築家)、そして宮田亮平さんを監修者に迎え、3カ月毎の会期で行われる「クリエイションの未来展」の一環で、今回は宮田さんを監修に迎えた第6回目とな...
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