渋谷の街にやってきた、下田昌克×藤代冥砂×谷川俊太郎の”恐竜”を見逃すな。

大人になったいまも、なぜ恐竜にロマンを感じるのでしょうか。太古を生きた、巨大な生物。有史以前のその存在にはまだまだ未知な点も多く、いまだ新発見が続くロマンあふれる生物でもあります。そんな存在に魅せられた男たちが、つくって、撮って、書いた、ユニークな恐竜展がパルコミュージアムで開催中です。 恐竜への憧憬と好奇心から、ライフワークとしてキャンバス生地で恐竜をつくり続ける画家の下田昌克さん。彼から宅急便で届く恐竜を沖縄の地で待ち、躍動する恐竜人間たちの姿を撮影し続けた写真家の藤代冥砂さん。そして、その写真に詩というかたちで、いのちを授けた詩人の谷川俊太郎さん。3人の”少年”たちがバトンリ...

続きを読む