服に夢を吹き込んだ、ピエール・カルダンの人生。
【Penが選んだ、今月の観るべき1本】 オートクチュールからプレタポルテへと参入し、宇宙への夢をデザインしたコスモコール・ルックで一世を風靡したファッションデザイナー、ピエール・カルダン(1922年生まれ)。これまでのドラマティックな道のりを、目にも楽しい時代ごとの映像と華やかな関係者へのインタビューとともに振り返る。規格外の発想と稀有なビジネスセンス、自由で茶目っ気あふれる素顔から、人生を楽しむためのヒントがもらえるドキュメンタリーだ。 『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』が描く、分断される世界に差す一筋の光。 ベストセラー『82年生まれ、キム・...
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