これは人種問題、実話、歴史。笑う泣く怒る、拍手して観る!

アカデミー賞に『ブラック・クランズマン』がノミネート。他にもいい映画がいっぱいあったが、これは人種問題、実話、歴史に通ずる。過去を知るといまを考えるようになる。クソ難しい映画?と思ったがとんでもない、エンターテインメント満載や! 笑う泣く怒る、画面なのに思わず拍手したくなる! ストーリーは、恐ろしいKKKという団体に挑む黒人刑事とユダヤ系白人の潜入捜査だ。私がスパイク・リー監督の作品に出合ったのは1986年、ブロンクスに前夫と住んでいた頃。「spike lee!men!」と、彼はべた褒め。『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』『ドゥ・ザ・ライト・シング』……観たなぁ、彼と一緒に映画行くとイェ...

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