プーさんの愛らしい原画が日本へ! この『クマのプーさん展』は、大人こそ夢中になれます。

文:はろるど

ハチミツが大好きで、食いしん坊なプーさん。アニメーション作品でも絶大な人気を誇るプーさんは、世界一愛されているクマと言っても過言ではありません。 ですが、プーさんの原点について、どれほどのことが知られているでしょう? そもそも『クマのプーさん』とは、イギリスの作家、A.A.ミルンが、息子のクリストファー・ロビンとテディベアのプーをモデルに書いた児童文学。そこへ当時、イラストレーターとして活躍していたE.H.シェパードが挿絵を描き、1926年に出版されました。 現在、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『クマのプーさん展』では、シェパード直筆の鉛筆画やペン画の他、手紙や制作資料...

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