伝統と現代の表現を模索する、8人の陶芸作家によるグループ展が開催中。
東京・渋谷の「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」で、8人の陶芸作家によるグループ展が開催中です。出展作家は、岡崎裕子、川端健太郎、桑田卓郎、五味謙二、アダム・シルヴァーマン、田淵太郎、新里明士、吉村昌也。陶芸の長い歴史を受け継ぎながら、独自の表現と技法を模索し続ける、年代や性別がも異なる8人の作品が介し、現代における工芸として、アートとしての陶芸の在り方が浮かび上がる展示となっています。 岡崎裕子は、イッセイミヤケでの勤務を経て陶芸家・森田榮一に弟子入り。現在は横須賀に工房を構え、羽黒トンボなど自然をモチーフにした器を、特徴的な白いマット釉で...
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