世界遺産・高野山金剛峯寺に奉納する千住博の新作を、世界に先駆け初公開!
ニューヨークを拠点に制作活動している日本画の大家、千住博。1995年には、第46回ヴェネチア・ビエンナーレ絵画部門で東洋人初の名誉賞受賞を成し遂げ、その後もニューヨークのメトロポリタン美術館で常設展示されたり、海外での個展も開催したりと国際的に活躍する一方、千利休の菩提寺として有名な京都の大徳寺聚光院や奈良の薬師寺東院堂など、歴史的な名刹にも襖絵作品を奉納しています。 2015年には、世界遺産である高野山金剛峯寺の開創1200年となる節目の年に、千住が襖絵と床の間からなる障壁画を奉納することが決定。その制作をニューヨークで続けていましたが、その作品が今年いよいよ完成。6月9日から富山...
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