世界初!ASEAN加盟国を網羅した「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」で、アジアのアートシーンをつかめ!
六本木で、国立新美術館と森美術館の2大美術館が初めて共同開催する、東南アジアの現代美術の展覧会が始まりました。 今年はASEAN設立50周年。その記念として、14名のキュレトリアル・チームが2年半をかけて選定した10カ国86組のアーティストが、2会場で東南アジアの現代美術史を綴ります。ASEAN加盟国を網羅したこれほどの規模の展覧会は世界初。内容、展開、どれをとっても画期的かつ意欲的な“アート・フェス”です。 その名も「サンシャワー」。熱帯気候ではおなじみの「お天気雨」の意は、大戦後の独立運動や内戦の困難を経て、経済発展が進む東南アジアの複雑な歴史と過程を象徴します。 展示構成は、ゆ...
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