森山未來と阿部海太郎が参加。ウィズコロナ時代の不穏を描く、日本とイスラエルの共同制作短編映画『OUTSIDE』が7/22(水)ウェブ公開。
文:Pen編集部
イスラエルの作家、エトガル・ケレットがロックダウン中に執筆した短編小説『外』が、駐日イスラエル大使館文化担当官アリエ・ロゼンの声掛けにより、日本とイスラエルのクリエイターたちによって映像化された。このショートフィルムは7月22日(水)14時からスパイラル、彩の国さいたま芸術劇場のウェブサイトで先行公開される。 舞台は、外出制限が解除された街のとある一室。そこで寝そべったり、食事をしたりしているモラン・ミラーと、テレビ画面から国民に向けて外出するよう呼びかけている森山未來。部屋で生活を続けたい市民と、市民を無理やり外に連れ出したい政府の軋轢が、物語を展開させていく。踊り狂うミラーと森山...
続きを読む