「モネ展」がすごい! ポーラ美術館×国立西洋美術館という夢のコラボ。
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840~1926年)。 その優れたコレクションを誇る、箱根のポーラ美術館と東京の国立西洋美術館とが、共同で素敵な展覧会を企画しました。題して『モネ、風景をみる眼』。両館の所蔵品が並ぶ、夢の共演です。 刻々と変わる光を捉えて描きとめたモネは、同じ主題に対して、時間を変え、構図を変え、何度もアプローチしました。それらを観ることはモネの眼や、頭に浮かんだヴィジョンの追体験に近いかもしれません。 セザンヌやピカソなど、影響が指摘されている画家の作品も公開され、さらに興味が湧きます。展覧会は11月24日までがポーラ美術館で、12月7日からは国立西洋美術館...
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