いま注目の気鋭アーティスト・松山智一による、国内3年ぶりの個展が5月22日より六本木にて開催

文:Pen編集部

東京・六本木のピラミデビル内の新スペース「KOTARO NUKAGA(六本木)」にて、初回の展覧会としてニューヨークを拠点とする松山智一の3年ぶりとなる日本での個展『Boom Bye Bye Pain』を5月22日から7月10日まで開催する。 展覧会タイトルは、1992年にリリースされヒットしたBuju Bantonのポップレゲエソング「Boom ByeBye」と「Pain」という 2 曲のタイトルを松山が融合したもの。銃撃音を表す「Boom」と、そこから連想される「Bye Bye」を掛け合わせたブラックミュージック特有のスラングは、アフリカ系アメリカ人たちが男性同性愛者に発した差...

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