豪華絢爛!特別展『京都―洛中洛外図と障壁画の美』が、東京国立博物館で始まります。

東京国立博物館平成館で、特別展『京都-洛中洛外図と障壁画の美』が10月8日~12月1日まで開かれます。 なんといっても一番の目玉は、7件の「洛中洛外図屏風」です。国宝と重要文化財に指定されているすべての洛中洛外図が展示されるのですが、全国の美術館からこれだけ揃うのは初めてのことです! さらに『洛中洛外図屏風 舟木本』をハイテクの高精細画像で4×4メートルのスクリーン4 基に拡大投影。その驚くほど繊細で精緻な表現に迫ります。 また、京都を代表する場所である、京都御所、石庭で知られる龍安寺、二条城を飾った襖絵もやってきます。かつて京都御所を飾っていた、南禅寺の大方丈(本堂)の『群仙図襖...

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